Canon IXY 120 レビュー 比較と評価

キヤノン IXY 120

キヤノンのIXY 120は、2013年8月29日に発売されたIXY 100Fの後継機です。総画素数は約1660万画素で、センサーのサイズは1/2.3型CCDです。キヤノンの最新の画像エンジンはDIGIC6ですが、IXY120はDIGIC4+なので、旧世代の画像エンジンです。レンズの焦点距離は28mmから224mm相当で、実質の焦点距離は5.0mmから40mmです。レンズの明るさの開放F値は、広角端でF3.2で望遠端でF6.9です。プログレッシブファインズームを使えば、最大記録画素数のLのラージでも、448mm相当までズームできます。以下に続きます。


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プログレッシブファインズームは1600万画素の余った画素を使ってズームするデジタル処理のズームで画質の劣化がないので、記録画素数を少なくするほどズームできます。IXY 120のマクロ撮影は、レンズ先端から被写体まで広角端で1cmまで寄れます。液晶モニターは、2.7型で約23万ドットです。23万ドットは液晶モニターの中でも画素数が少なく、エントリーコンデジに使われるドット数です。露出補正は±2段なので、エントリーコンデジの補正幅です。

IXY120のISO感度はISO100からISO1600までなので、最新のコンデジに比べると高感度域の幅が狭いです。ローライトモードを使えば、ISO6400も使えます。シャッタースピードの上限は、1/2000秒です。レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの違いに、シャッタースピードの上限の違いについて書いています。IXY 120はオート機なので、レンズの絞り優先、シャッター優先、マニュアル撮影はできません。デジタルISの連写合成での電子式の手ブレ補正はありますが、光学式の手ブレ補正はありません。

IXY 120は、SDXCメモリーカードも使えます。静止画の圧縮率はファインのみしかないので、圧縮率を下げてファイル枚数を多くすることはできません。フルHD動画での撮影はできません。動画中の光学ズームはできます。Wi-FiとGPS機能はありません。NB-11Lのバッテリーで、エコモードで約310枚の撮影ができます。IXY 120の本体のみでは、約112グラムです。IXY120は機能が削られていて値段が抑えられてコンパクトで軽いので、気軽に撮影するのに向いています。

IXY 130のレビューと比較に、後継機の記事を書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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