キヤノン EOS M2とEOS Mの違いと比較

キヤノン EOS M2とEOS M

キヤノンのEOS M2と前機種のEOS M(2012年9月発売)は一見すると同じに見えますが、その性能には違いがあるので、ここで比較して書いています。EOS Mは本体のみで約262グラムでしたが、後継機のEOS M2は本体のみで約238グラムなので、まずは重さが軽くなっています。EOS M2の魅力はサイズも少し小さく軽くなったのに、性能がEOS Mよりも様々な面でよくなっていることです。EOS M2はハイブリッドCMOS AF IIですが、EOS MはハイブリッドCMOS AFでした。以下に続きます。


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EOS M2のハイブリッドCMOS AF IIは、EOS Mのファームアップデートをした機種よりも最大で約2.3倍の合焦速度になっています。EOS M2は像面位相差のAFの範囲が80%×80%ですが、EOS Mは横が約38%で縦が約26%なので、EOS M2になってAFの範囲がかなり広がっています。位相差AFは速度に優れているので、EOS M2で液晶画面のタッチ操作で速度が速いAFエリアが広がりました。

EOS MはWi-Fi機能がなかったですが、EOS M2になってWi-Fi機能が搭載されました。EOS M2ではEOS Remoteのスマホアプリを使って、スマホからライブビュー操作をして撮影することもできます。EOS MはAF固定の連写で約4.3コマ/秒でしたが、EOS M2になってAF固定の連写が最高で約4.6コマ/秒になりました。EOS M2でのAF追従のサーボAFでは、合焦する時にAF枠が青になって新しくなっています。EOS Mのモードダイヤルは3つのモードでしたが、EOS M2のモードダイヤルはシーンインテリジェントオート、かんたん撮影モード、応用撮影モード、動画撮影モードの4つに増えています。EOS M2は、撮影シーンモードに料理とキッズの2つのシーン撮影が加わりました。

他にも、EOS M2のエフェクトショットでは2枚の同時撮影ができて、作画効果のありとなしが選べます。EOS M2の背景ぼかし設定で[ぼかしシュミレーション中]を表示して背景のボケ具合の調整ができて、約3~10倍の動画時のデジタルズーム機能、ジオラマ風の動画機能もEOS M2で搭載されました。EOS M2ではステレオマイクがボディ前面に内蔵されて、マイクの穴を指でふせいでしまわない配慮もされています。EOS M2は軽くなっているのに性能が色んな面で上がっていて、AFエリアが広がっていることだけを見ても大きな違いになっているのに、他にも新機能が搭載されています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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