645ZとD610の違いと比較

645ZとD610

ニコンのD610と、ペンタックスの645Zの主な違いと比較を書いています。D610の総画素数は2466万画素で、645Zの総画素数は約5299万画素です。D610はニコンFマウントですが、645Zはペンタックス 645AF2マウントです。645Zのセンサーは43.8×32.8mmで、35mmフルサイズの約1.7倍です。レンズの焦点距離は、35mmフィルム換算では約0.8倍になります。画素数は645Zがかなり多いですが、645Zはセンサーサイズも大きいので、受光面積にも余裕が出ています。以下に続きます。


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35mm判のセンサーで5000万画素以上の画素数にすると受光面積が小さくなりますが、645Zはセンサーサイズが大きいので、画素数を多くできています。解像力を求めて、しかも、高感度も求めるなら、D610よりも645Zです。D610のISO感度の常用感度はISO100からISO6400、減感でISO50相当、増感でISO25600相当まで使えます。645Zは、ISO100からISO204800まで使えます。645Zのほうが画素数はかなり多いのに、645ZはD610より8倍の高感度の余裕があります。

センサーサイズの大きさの違いが、645Zの高感度耐性の良さにつながっています。高感度撮影をするには、D610より645Zです。D610のファインダー倍率は約0.7倍で視野率は約100%の視度調節範囲は-3から+1、645Zのファインダーの視野率は約98%でファインダー倍率は75mmレンズ時には約0.85倍で視度調節は約-3.5~+2.0です。645Zのファインダーは、D610よりもさらに迫力があります。迫力があるファインダーで被写体を捕らえたいのなら、D610より645Zを使ったほうがいいです。

645Zの視度調整の範囲は、D610よりもマイナス側もプラス側も余裕があります。視度調整のことは、ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に書いています。D610の3.2型の液晶モニターは固定式の約92万ドットで、645Zは3.2型の約103.7万ドットの液晶モニターで、下に35度、上に125度まで動かせるチルト式です。D610は1/4000秒がシャッタースピードの上限でストロボの同調速度は1/200秒、645Zは1/4000秒が上限でストロボの同調速度は1/125秒です。

D610と645Zのどちらも、SDカードのダブルスロットです。連写は、D610は最高で約6コマ/秒で連続撮影枚数は100コマまで、645Zは最高で約3コマ/秒で、約1コマ/秒のJPEGのLでは300コマまでの連続撮影枚数です。秒間のコマ数はD610のほうが優れています。AFの測距点数は、D610の測距点は39点で、645Zは27点です。D610の露出制御の測光方式は2016分割RGBセンサーで、645Zは8.6万画素RGBセンサーで、645Zのほうが測光の分割性能がかなり優れています。

D610は35mmフルサイズのレンズ以外にも、APS-C相当のDXレンズも使えます。動画性能は、D610はフルHDの1920×1080の30pで、645Zは1920x1080の60iです。645Zには、4Kのインターバル動画の機能があります。D610は内蔵モノラルマイクで、645Zは内蔵ステレオマイクです。D610にはガイドナンバーが約12の内臓フラッシュがありますが、645Zはフラッシュを内臓していません。D610のシャッターユニットは15万回の耐久性がありますが、645Zは10万回です。

645Zは氷点下10度での耐寒性がありますが、D610は氷点下では動作環境外です。D610のバッテリーはCIPA基準で約900枚で、645ZはCIPA基準で約650枚の撮影枚数でです。CIPA基準ではフラッシュを発光するので、フラッシュがない645Zはフラッシュ内臓のD610よりも枚数が少なくなっています。645Zは一眼レフの中ではバッテリーが持たない機種です。D610は本体のみで約760gで、645Zは本体のみで約1470gです。

D610のレビューと比較PENTAX 645Zのレビューと比較に、D610と645Zのことを書いています。

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